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猫の軟便は高齢によるもの!考えらえる病気についても解説

高齢の猫ちゃんと暮らしている
飼い主さんの心配事の1つが
「軟便」ですよね。

若い頃に比べて
愛猫のうんちが柔らかくなったり
下痢をしやすくなったりが
気になる方は多いのではないでしょうか。

高齢猫が軟便をする場合、
加齢によるケースと
病気にかかっているケースが考えられます。

いずれにしても
なんらかのケアが必要になるので、
飼い主さんはそれらの知識を
蓄えておくことが大切。

そこで今回は
高齢の猫が軟便をするときの理由や
考えられる病気について
解説していきたいと思います。

猫の軟便は高齢が原因!軟便になる3つの理由とは?

猫が軟便をする原因は
高齢である場合があります。

その理由が以下の3つ。

  • 胃腸の動きが鈍くなっている
  • 運動不足による便秘
  • 免疫力が低下して感染症にかかっている

次からの項目で
それぞれ詳しくお伝えします。

1.胃腸の動きが鈍くなっている

猫が高齢になると
内臓の働きが落ちてきます。

そのため胃や腸の動きも鈍くなり、
そのために軟便や下痢を
しやすくなるのです。

日頃からサプリを摂取して
猫の軟便に対策してみては
いかがでしょうか。

猫の軟便に効果的なサプリメント!人気ランキングTOP5

是非口コミも参考にしてみてくださいね。

2.運動不足による便秘

猫は高齢になると体を動かしにくくなり、
そのために運動不足による便秘に
なりがちです。

少しずつでも、
おもちゃで興味を引いたりして
運動させるようにしましょう。

このほか、猫の軟便が続くときの原因や
対策方法についてはこちらの記事を
ごらんください。

猫の軟便が続く!原因と5つの対策法とは?

有効なケアを施して、
愛猫を軟便から解放してあげたいですね。

3.免疫力の低下によって感染症にかかっている

猫は高齢になると若い頃よりも
免疫力が低下しがちです。

そのためなんらかの感染症にかかり、
病気の症状として軟便や下痢を
起こしているのかもしれません。

高齢猫の軟便が続く場合に考えられる病気

高齢の猫が軟便をする場合、
以下のような病気にかかっている可能性が
あります。

  • 水腎症
  • 糖尿病
  • リンパ腫
  • 寄生虫
  • 猫風邪

次からの項目で
それぞれ詳しくお伝えします。



1.水腎症

水腎症とは腎臓に水がたまって
大きくなる病気のこと。

飼い主さんが猫の腹部に
大きなしこりを見つけて発覚することが
あります。

腎臓から膀胱に尿を運ぶ輸尿管に
結石がつまって閉じ、
腎臓の腎盂という部分に
水がたまっていきます。

普通は片方だけに起こりますが
稀に両方の腎臓が水腎症になることが
あります。

片方のときは病気になった腎臓を摘出し、
両方のときは腎不全の治療を行います。

2.糖尿病

糖尿病は膵臓から分泌される
インスリンの分泌量が低下する
I型糖尿病、
インスリン分泌はあっても作用しない
II型糖尿病があり、

糖分を細胞内に取り込めず
血液中の血糖値が異常に高くなる
病気です。

10歳以上の歳をとった猫や
肥満の猫がなりやすい傾向があります。

糖尿病になると

  • 元気がない
  • 多飲多尿
  • たくさん食べるのに太らない

などの症状がみられ、進行すると

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 脱水
  • 食欲不振
  • 睡眠時間の増加

などがみられ、衰弱していきます。

愛猫に糖尿病が疑われる場合は
すぐに病院へ連れていきましょう。

治療は毎日のインスリン注射や
食事療法などです。

3.リンパ腫

高齢の猫はガンになる確率が高くなり、
中でも特に多いのがリンパ腫。

猫白血病ウイルスの感染が関与しており、
リンパ節・肝臓・膀胱などに生じます。

  • 貧血
  • やせる
  • 嘔吐・下痢
  • 元気消失

などが症状としてみられます。

治療法はメリットデメリット両方を
よく獣医師と相談の上で決定しましょう。

4.寄生虫

高齢猫が軟便をする場合、
もしかすると体の内部に寄生虫を
宿してしまっているのかもしれません。

  • 猫回虫
  • フィラリア
  • 鉤虫
  • コクシジウム
  • 瓜実条虫
  • マンソン裂頭条虫

これらの寄生虫に感染すると

  • 下痢
  • 血便
  • 嘔吐
  • 吐いたものに虫が混ざる
  • 食欲不振
  • 腹がふくらむ

などの症状がみられます。

これらの寄生虫は
駆虫薬の投与で治療することができます。

なお、市販薬と動物病院で処方される薬では
安全性や効果も大きく異なるので、

寄生虫感染が疑わしいときは
動物病院で診断・治療を受けることを
強くおすすめします。

5.猫風邪

高齢猫が軟便をするときに
考えられる病気の1つが猫風邪。

これは猫が咳をしたり
鼻汁を出したりして
風邪のような症状を見せるもので、

主に喉や気管などの呼吸器にウイルスが
感染したことが原因です。

代表的なのは

  • 猫カリシウイルス
  • 猫ヘルペスウイルス

どちらに感染した場合も
同じような症状を起こします。

  • 鼻汁
  • くしゃみ
  • 声が出なくなる

などのほか、

  • 緑や黄色の目やにが出る
  • まぶたが腫れる

といった
結膜炎の症状が現れたりもします。

こちらの猫ちゃんも鼻水が出ていますね。

▼猫風邪にかかった猫の動画

軽い感染症では特に治療をしなくても
3~4日で回復してしまいますが、

重いときには40度以上の熱を出して
食欲がなくなって
何日も食べないこともあり、

体力のない幼猫や高齢猫はそのために
死亡してしまうこともあります。

治療は抗生物質や抗炎症薬などを内服させ、
点眼薬や点鼻薬を併用して行います。

猫カリシウイルス、猫ヘルペスウイルス、
共にワクチン接種することで
予防が可能です。



高齢猫や子猫の軟便が続く場合は早めに病院へ!

高齢の猫や子猫は
体力・免疫力ともに低いため、

なんらかの病気にかかっている場合は
重症化し、最悪の場合
命を落としてしまうこともあり得ます。

高齢の猫や子猫の軟便が続くときは
早めに病院へ連れていきましょう。

まとめ

猫が軟便をする原因は高齢である場合があり
理由は以下の3つ。

  • 胃腸の動きが鈍くなっている
  • 運動不足による便秘
  • 免疫力が低下して感染症にかかっている

高齢の猫が軟便をする場合、
以下のような病気にかかっている可能性が
あります。

  • 水腎症
  • 糖尿病
  • リンパ腫
  • 寄生虫
  • 猫風邪

高齢の猫や子猫の軟便が続くときは、
重症化を防ぐために
早めに病院へ連れていきましょう。

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ABOUT ME
舟坂 ちよみ
猫2匹と暮らすライターです。 日々ニャンズから幸せをもらっているので、 そのお返しができるよう勉強したくて愛玩動物飼養管理士になりました。 我が家のニャンズと触れ合うことはもちろん、 猫マンガや猫映画を楽しむことも大好きです!