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猫の目やにに抗生物質を与える理由とは?リスクが伴うって本当?

猫の目やにが気になって
病院で診察を受けると
なんらかの診断が下って

治療のために抗生物質が処方されることが
よくありますよね。

「点眼・内服・注射などの方法で投与する」
「回復を助けてくれる」

抗生物質に対して
これくらいのイメージは持っていても

猫に抗生物質を与える理由を
正しく理解している方は少ないかも
しれませんね。

また抗生物質の投与には
リスクが伴うこともご存知の方は
少ないでしょう。

そこで今回は
目やにを出している猫に
抗生物質を与える理由

またそれに伴うリスクについて
詳しく解説していきたいと思います。

猫の目やにに抗生物質を与える理由

目やにを出している猫に
抗生物質を与える理由は2つあります。

  • 雑菌の増殖を抑制するため
  • 細菌の増殖を抑制するため

以下でそれぞれの内容を
詳しくお伝えします。

1.外傷で目に入った雑菌の増殖を抑制するため

猫が目やにを出している原因が
異物混入や猫同士の喧嘩などによる
外傷である場合、
抗生物質の投与が必要です。

抗生物質とは
抗菌作用を持つ物質のことを指し、
体内に侵入した細菌・雑菌を殺したり
増殖を抑えたりして病気を治します。

外傷を負った患部を放置すると
そこから雑菌が侵入し、
炎症や化膿、細菌感染が起きる元と
なってしまいますが、

抗生物質が殺菌と増殖の抑制をすることで
それらを予防し、
傷がスムーズに回復していきます。

2.感染症で体内に入った細菌の増殖を抑制するため

猫が目やにを出している原因が
感染症である場合も、
治療として抗生物質の投与が必要に
なります。

クラミジア感染症、
ウイルス性呼吸器感染症(猫風邪)などに
感染した際に

体内に侵入した菌の殺菌と増殖を抑制する
ために投与します。

猫風邪の原因は細菌ではなくウイルスであり
ほとんどの抗生物質はウイルスそのものに
対しては効力がありませんが

細菌による混合感染や二次感染を防ぐ目的で
使われます。

このほか猫の目やに対処法はこちらをどうぞ。

猫の目やにの対処法!効果があった7つの予防&改善方法とは?

実際に効果があった対処法なので
是非トライしてみてください。



猫に抗生物質を与えることによるリスクとは?

ここまでは、
雑菌・細菌の増殖を抑制して
傷や病気を回復につなげるのが

抗生物質の役目であり投与する理由である
ことをお伝えしました。

ここからは
抗生物質を与えることによるリスク
4つに分けてご説明したいと思います。

  • 胃腸障害
  • 腎機能・肝機能の障害
  • 聴覚障害
  • アナフィラキシーショック

猫の飼い主としては
歓迎したくないものばかりですが、
抗生物質が治療に必要である以上
そのリスクも知っておく必要があります。

1.吐き気・嘔吐・下痢などの胃腸障害

体から排除したい細菌だけでなく、
良い細菌(善玉菌)にまで
抗生物質が作用することで、

腸内細菌のバランスが崩れ、
胃腸障害が起きてしまいます。

もともとの免疫力や体質によっても
変わるので個体差があります。

病院で症状を訴え、
整腸剤や吐き気止めを処方してもらう、
抗生物質の投与を中止するなど
対処しましょう。

2.腎機能・肝機能の障害

抗生物質の投与によって、
肝機能障害も起こりえます。

代謝を行う肝臓に負担がかかり、
症状がひどい場合には肝疾患を
引き起こします。

また尿路感染症や感染性の腸炎、
肺炎などの治療に使われる
ストレプトマイシン(ストマイ)という
抗生物質は、

作用が強い反面、副作用として
腎臓や聴覚に障害を起こすことがあります。

投与に際しては腎機能・聴覚機能検査の併用が
必要であり、副作用の兆候が現れたら
投与を中止しましょう。

3.聴覚障害

上の欄でも述べたように、
ストレプトマイシン(ストマイ)という
抗生物質は、

作用が強い反面、
副作用として難聴などの聴覚に障害
起こすことがあります。

猫に使用するか医師とよく相談しましょう。

投与に際しては
聴覚機能検査の併用が必要であり、
副作用の兆候が現れたら投与を
中止しましょう。

4.命に関わるアナフィラキシーショック

抗生物質の注射後に稀に起こる
副作用です。

薬物や食べ物等の異物に含まれる抗原が
体内に侵入する事により起こる
アレルギー反応の一種。

抗生物質は本来
猫の体内には存在しない異物の為、
こうした反応が出てしまうことがあるのです。

主な症状は、
皮膚のかゆみやむくみ、じんましん、
血圧低下、不整脈、ショック状態、虚脱、
呼吸困難、失禁、脱糞、嘔吐、意識障害、
痙攣など。

対処が遅れると死に至ることもあります。

病院で抗生物質を注射してもらったら
しばらく猫の様子を観察しましょう。



抗生物質を飲ませて気になることがあれば早めに病院へ

抗生物質を服用・注射・点眼などで与えた後
何か気になることがあれば
早めに病院へ連れていってください。

上で挙げた

  • 胃腸障害
  • 腎機能・肝機能の障害
  • 聴覚障害
  • アナフィラキシーショック

これら以外でも、抗生物質が
猫の体に悪い方へ作用している場合は
適切な処置を行うことが必要です。

よく様子を観察し、
いつもと違うところがあれば
電話で問い合わせたり、
病院へ連れていくなど対処しましょう。

まとめ

猫が目やにを出している場合に
抗生物質を与える理由は2つ。

  • 雑菌の増殖を抑制するため
  • 細菌の増殖を抑制するため

外傷・感染症、いずれの場合も
雑菌・細菌の増殖を抑制して傷や病気を
回復につなげるのが抗生物質の役目です。

ただし以下のリスクがあることも
きちんと把握しておきましょう。

  • 胃腸障害
  • 腎機能・肝機能の障害
  • 聴覚障害
  • アナフィラキシーショック

抗生物質の投与に際しては
医師からよく説明を受け、
不安な点が解消できるまで
しっかり相談しましょう。

愛と責任を携え、
愛猫の健康を守ってあげてください。

また目やに対策としてキャットフードを
検討し直すのはいかがでしょう。

猫の目やにに効くキャットフード!おすすめランキングTOP5選

食生活から猫の目やに改善を
目指しましょう。

日頃からサプリメントを摂って
体調を整えるのもおすすめ。

猫の目やににおすすめなサプリ!人気ランキングTOP5選

愛猫にぴったりなサプリを
是非見つけてあげてくださいね。

ABOUT ME
舟坂ちよみ
猫2匹と暮らすライターです。 日々ニャンズから幸せをもらっているので、 そのお返しができるよう勉強したくて愛玩動物飼養管理士になりました。 我が家のニャンズと触れ合うことはもちろん、 猫マンガや猫映画を楽しむことも大好きです!