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ポメラニアンと猫の相性って?同居や多頭飼い5つの注意点とは?

ポメラニアンは、身体も小さいので
多頭飼いしている方も多いですよね。

犬同士ということもありますが、
猫のいるおうちにポメラニアンを
お迎えしたいと考えている人も
いるのではないでしょうか。

でも、猫とポメラニアンの相性は
どうなのでしょうか。

もし相性が悪いと、一緒に暮らすうえで
猫にとっても犬にとっても
ストレスになってしまいます。

相性はもちろん、猫とポメラニアンを
一緒に飼うための対処法
知っておくことで
そんな悲劇を回避しましょう。

そこで、猫との相性はどうなのか、
暮らす上での注意点はどんなことが
あるのかをご紹介していきます。

ポメラニアンと猫の相性は良いの?

まず、ポメラニアンと猫の相性は
良いかどうかは重要ですよね。

残念ですが、あまり良くはありません。

ポメラニアンは小型犬の中でも
よく鳴く犬種なので、
静かな環境が好きな猫にとっては
うるさい存在です。

猫が先住動物としている場合には、
よほどの理由がなければ
ポメラニアンとは飼わないほうが
良いです。

基本的には、先にいたほうを
優先に考えてあげてください。

でもポメラニアンが先にいる場合には、
感興適応能力の高い子猫であれば
順応してくれるかもしれません。

子猫は成猫に比べると
他の動物の存在を受け入れるのも
早いうえテンションが高い。

騒がしい動物にも
臆さず突撃していく子が多いですよ。

ポメラニアンと猫を同居させる場合の5つの注意点とは

相性がそこまで良くないとはいえ、
保護した、知人が飼えなくなったなど
どうしても同居する必要がある場合
あります。

そのような場合、いくつかのポイントを
気を付けることでなるべく双方の
ストレスを減らすことが可能です。

ポメラニアンと猫の同居に際して、
どんなことを気を付ければ
よいのでしょうか。

特に大事なことを5つ紹介していきます。

ちょっと相性の悪い猫同士、
犬同士の同居でも使えるポイントなので、
覚えておいてください。



1.習性が違うことを理解すること

犬と猫では、生物としての習性が
違うことを理解しましょう。

育ちによりある程度はお互いに
行動をまねることはありますが、
本能的な行動は残ります。

例えば犬は平面で生活する動物なので、
フラットなスペースにいても
特に気にしません。

対して猫は上にも生活圏があるため、
フラットなスペースで
全体が見渡せないと不安になってきます。

他にもごはんの食べ方や
トイレへのこだわりなど様々な違いが
あるので、それを理解してください。

特に生活方法などにこだわりの強い
猫のほうが、他の動物との同居が
苦手な場合が多いです。

猫が暮らしやすい環境だと、
犬はよっぽど快適に暮らせます。

しかし犬が暮らしやすい環境に
猫を放り込むと、習性が違いすぎて
ストレスを溜めてしまいがち。

猫のための環境も
作ってあげてくださいね。

2.顔を合わせないで良い場所も作ってあげる

全く違う種族と、四六時中同じ空間に
いるとなんだか落ち着かないですよね。

考えてみましょう。

いきなり家にやってきた地球人以外の
生命体と、ずっと一緒の空間に
いる気持ち。

落ち着きませんね!

犬や猫も同じで、お互いが相手が
どういう動きをするのか観察し続けます。

慣れていない状態だと余計に、
神経が休まる暇がありません。

そんなときにはお互いの顔を見ないで
過ごせるスペースを作ってあげると、
リラックスする時間も提供できますよ。

できれば、別室で気配も感じない状況が
好ましいです。



3.グッズは共用のものとそれぞれのものを用意し管理する

飼育グッズは、基本的には
猫と犬で分けましょう。

バスタオルなど頻繁に洗うため
共用でも構わないものはありますが、
寝床など動物の臭いが強いものは猫用、
犬用で決めたほうがよいです。

絶対に別にしたほうが良いのは、
食器、トイレ、寝床、おもちゃです。

できれば分けてほしいのは、
ブラッシングのブラシなどの
お手入れ用具です。

ポメラニアンと猫は同じくらいの
大きさなので使う道具の大きさも
ほぼ一緒です。

でも、ブラシに犬の臭いがついていると
お手入れ後に猫がすごく気にします。

4.お互い慣れるまで留守番は別室で

犬と猫を一緒に飼ったあとは、お互いが
慣れるまでが神経を使うところです。

顔合わせも済んで、なんとなくお互い
一緒の空間にいることができるように
なっても油断はできません。

特に留守番中は、何が起きても
飼い主さんがすぐに対処できない危険
はらんでいます。

そのためよっぽど慣れるまでは
留守番のとき犬と猫を
それぞれ別室にいさせてください。

万が一のことを心配するなら、
慣れてもどちらかをケージの中に
入れたほうが良いです。

喧嘩してちょっと引っかかれたとか
くらいなら軽症ですが、最悪の場合は
どちらかが死ぬかもしれません。

「うちの子は大丈夫」って思いが、
一番危険なんです。



5.初めての顔合わせはしっかりタイミングを見極めて

初めて猫とポメラニアンを
引き合わせるときには、
タイミングを見極めましょう。

初めて家にきたときに、
いきなり対面させるのは絶対にだめです。

まずは、違う部屋で
後から来たほうをお世話しましょう。

先住者は、
「なにか違う気配がする・・・」
と感じる程度です。

気配に慣れたら、ケージを
先住者のいる空間に持っていき
目隠しをしておきます。

先住者も対面中にケージに入れ、
目隠ししても良いです。

このケージ同士を隣り合わせて、
お互いの臭いや声に慣れるまで
そこで生活します。

こうしておけばお互いに手を出せない
ので、怪我をさせずに「居る」ことに
慣らせます。

その状況でもリラックスできるように
なったら、ついにご対面です。

目隠しをとって、片方をケージに
いれたまま顔見せをしましょう。

ポメラニアンではないですが、
犬と猫の顔合わせの動画を
紹介します。

猫の動きは面白いですが、
本人にとっては一大事です。

ポメラニアンが鳴きわめいていたり
猫が極度に怖がっているときは、
1段階戻ったりして
ゆっくり進めてくださいね。

ポメラニアンと猫を同居させる場合に迎える順番や年齢のおすすめ

ポメラニアンと猫を同居させるときには、
片方が既に家にいることが多いでしょう。

そのため顔合わせを
ゆっくり行ったり先住者の性格を
考慮するのが1番です。

基本は避けたい組み合わせなので、
ペットショップで同時購入なんてことは
しないようにしましょうね。

また、片方が極端に高齢だったりすると、
新しい侵入者に対するストレスが
凄いです。

子犬・子猫のときに猫・犬と
暮らしていたというような経歴でも
ないかぎりは新しい動物を飼うこと自体
おすすめしません。

成犬・成猫同士だと、お互いが
無関心ならうまくいくかもしれません。

ポメラニアンが吠えたてたりすると
猫はストレス性の膀胱炎などになる
可能性も高いので、双方の性格が
大きなカギを握っています。

それでは先住者がポメラニアンの場合と
猫の場合、それぞれを見ていきましょう。



1.ポメラニアンがいる家庭に猫を迎える場合

先にポメラニアンがいる場合を
考えましょう。

比較的双方にストレスが少ないと
考えられるのは、中年~壮年の
ポメラニアンと子猫です。

中年から壮年の犬なら比較的性格が
安定してきているのと、動くもの全てを
口に入れようとする行動が
ややマシになっている子が多いからです。

子猫は新しい環境になじむのが
得意なので、よほどトラウマを
抱えた子や野良猫でなければ
犬にも突撃していく子が多いです。

でも、ポメラニアンにとっては
ずっと自分だけが可愛がられていたのに、
飼い主さんの注意を引く存在が
増えてしまった状況。

情緒不安定になったり
体調を崩したりする子も多いので、
心のケアを忘れないようにしてください。

怖いものしらずなので、子猫が
はしゃぎすぎてポメラニアンに
攻撃されないかは注意しましょう。

子犬と子猫同士だと、
性格的にはうまくいくことが多いです。

しかし本気で遊び出すと子犬は
子猫にパワー負けをしてしまうので、
人間の目を離さないようにしましょう。



2.猫がいる家庭にポメラニアンを迎える場合

先に猫がいる場合はどうでしょう。

このときにも、猫が比較的若齢のほうが
うまくいきます。

子猫がベストですが、若齢だと
中高齢よりは新しいことを
受け入れてくれやすいんです。

ポメラニアンのほうも、
子犬であることが推奨されます。

でもポメラニアンは子犬のときから
結構鳴くし、猫などの動くものに
興味深々で飛びかかっていきます。

猫にとってポメラニアンは、
安心できる静かな環境を崩壊させる
新参者。

最悪膀胱炎やハンストなど
体調を崩してしまうことがあるので、
猫が先住のときには注意が必要です。

高齢猫の場合は犬を新しく迎えるのは
できれば止めたほうが良いです。

高齢になればなるほど新しい環境に
慣れるのが難しくなるので、
飼い主さんの仕事の時間が変わった
だけでも体調を崩したりします。

どうしてもという場合には、
別の部屋で飼いましょう。

まとめ

ポメラニアンと猫を同居させるときに、
気を付けたいことは
分かりましたか?

  • 基本的には
    おすすめしない組み合わせ
  • 子猫・子犬、成犬・子猫が
    比較的慣れやすい
  • 対面させるときには
    時間をかけて慎重に

全く違う動物種を一緒に
飼うということは、とても大変です。

そもそも猫同士・犬同士でも
相性が悪いことがあるのに、
違う種類だと当然ですよね。

相性が悪いと、今まで安心して
暮らしていた先住者がとても可哀想です。

先住者の性格を熟知して、
どうしても避けようがない場合にだけ
同居させてくださいね。

確かに犬と猫のふれあいは
見ていてとても可愛いし癒されます。

でも、それを見たいから飼うというのは
間違っているし、仲良くできるのは
少数派ということを
きちんと理解してくださいね。

ABOUT ME
比嘉恵
動物が好きで、小動物病院で5年間勤務していました。 今興味があるのはホリスティックと皮膚科なので、どんどん勉強していきたいです。